猫のつぶやき(=ΦωΦ=)

この前、空を見上げたのはいつですか?

UVケアと骨密度、寒空の花見/20190329の空

f:id:aurora_lummox:20190402003544j:plain

2019.3.29 13:50 路肩にバッケの育ったの…

キ、日本原産なのですね。
住宅地の傾斜地にごくフツーに生えていたのですが、近年は里山でも自生しているフキは少なくなったそうです。

フキの煮物、大好き!タケノコの土佐煮みたいにおかかを沢山まぶしたのも良いし、厚揚げか油揚げ、大根、シイタケ、にんじんやいんげんなどと一緒に含め煮にするのも美味しいですよね!灰汁抜きが面倒ならば、水煮のパックも売られているし…。(^_^;)

ここ、もっと早い時期ならばフキノトウも採れるってこと!?
フキノトウの天ぷらやバッケ味噌も…ジュルル!!(^Q^)
…って、どなたの土地か分からないから、勝手に採ったら怒られるよね。(;^ω^)


キノトウ&フキ、ワラビ、タケノコ…春の野の物は灰汁が強いものが多いですね。
どれもアルカロイド系の毒素が含まれているらしく、それで灰汁抜きが必要という訳ですが、微量ならば人体に影響はないとのこと。
却ってそれが身体に「春が来たヨ!」という信号を送る、というような話を聞いたことがあります。毒を排出しようと、身体の活動スイッチがONになるのかしらん?


春の味覚、どれも美味しいですよね!菜の花の辛し和えも好きだし、タラの芽もカラリと揚げてお塩振って…ジュルル!!(^Q^)

ラスカにもタラの芽に似た新芽を付けるDevil's Club(英名Oplopanax horridus)があるそうです。(私は見かけたことがないか、認識していない…)タラの木同様かもっと鋭い棘だらけの枝なので、厚い革手袋をして新芽をハサミで切り落として、天ぷらやゴマ味噌和えにしたり、洋風にバターで炒めて(お醤油タラ~リも良さそう)楽しむと日本人の友人が言っていました。現地で食べるのは日本人だけなのか(他のアジアンは食さないのかしらん?)、「そんなものまで食べるのか!?」というのがアラスカンの反応らしい。(;^ω^)

ラビと言うと、金沢の友人宅で頂いた、お母様が近くの山で採ったワラビをお揚げさんに入れてコトコト煮込んで下さった絶品おでん(※)、そしてパロマ天文台を思い出すのでした。この話はまた機会があれば…。(;'∀')

※友人お母様のおでん、本当に美味しかったなぁ!秘訣をお伺いしたら「煮込んでいる間、絶対に沸騰させてはいけないのよ」と仰っていたけれど、我が家にはないストーブの上が良いのかも。でも、それだけではない、とても真似のできないお味!そして一緒に供していただいた自家製昆布締めもホッペが落ちそうで…キトキト(これは富山弁だけど)の白身のお魚に昆布のダシが沁み込んで、メチャクチャ美味しかったのですっ!


れにしても日差しがなく、肌寒い一日。
用事の終了次第とは言え、夕方にでもお花見をしたかったので薄手のダウンを着て来ましたが、正解でした。
空は厚い雲に覆われてグレーだけれどUVレヴェルは4(10段階?)もあって、春先の紫外線は侮れないというのは本当なのだな、と思ったのでした。

は「色の白いは七難隠す」とは全く無縁で、生来の地黒の上、子供の頃は外を走り回って夏は真っ黒に日焼けしていました。(家でお人形遊びやおままごとも好きでしたが、晴れていたら外に出ていた方が多かったかも…)大人になってからもビーチで焼いたこともあったし、炎天下でスポーツもしてきて、それから随分経った今もUVケアにはかなり無頓着ですが、さすがに昼間の外出時には日焼け止めを塗るようになりました。とは言え、大汗かきなのにこまめに塗り直すなんてことはしないので、今もおそらくかなり焼けているでしょう。(焼けても赤くならないので、一気に焼けないと自分では気づかない…フリ?鈍感?)
しかしながら、後述の理由で、洗濯物を干すくらいの時間は「わざと」日焼け止めは塗らないです。短時間とは言え、日々の積み重ねで焼けてしまうでしょうけれど…。

…で、「これまでのツケがやって来た!」としか言いようがないのですが、加齢に伴いターンオーバーも衰えて、潜在的に隠れていたヤツラが随所に出現したり、シミやしわの問題も大きくなっていきます。人生が刻み込まれて物語る皺は勲章のように美しいと思いますが、私の場合は余りにも薄っぺらな生き方(とすら言えない…生き延びて居るだけ)なので、シミやしわが単なる『不摂生』を表すだけのような…。(-_-;)

らく「美白」ブームですし、オゾン・ホールの問題から日焼けによる問題が大きく取り上げられて、UVカット・ケアはマストになっているようです。
けれども、それに伴って、中でも入念にUVケアする女性は慢性的なビタミンD不足、骨密度の低下、骨の脆弱化が問題になっていると研究者から伺いました。特に高緯度地域の人は元々の紫外線量が少ないこと、そして若い女性は子供の頃から日焼けの習慣がない人が増えて、若いのに骨がスカスカで骨折しやすい人が急増中とか。( ;∀;)
骨の形成には、適度に日光を浴びて体内でビタミンDを生成することが必要。肌のタイプにもよりますが、極度に日光(紫外線)を浴びないことは骨粗鬆症の危険が高まりますので、要注意!
この件については、また改めてしたためたいと思います。

 

f:id:aurora_lummox:20190402003148j:plain

2019.3.29 17:59 寒くて花見客もまばら…

日、とうとう日没が18時を過ぎました!
すっかり曇ってしまった上に(Mostly Cloudyではなく、既にOvercastに思われ…)、北寄りの風も出て来てジワジワと堪える寒さ…写真を撮るのに長らくジッとしていると手がかじかむほど。薄いダウンコート、帽子、手袋も持ってきたので万全ではあるのですが、それでも長くジッとしていると少々辛い…のは、かなり空腹のせいもあったかな。(^_^;)

プレミアムフライデー(既に死語?)で早めの帰宅らしき人達の往来も結構あり、沿道にはしきりに香ばしい匂いを漂わせている屋台も出ているのに、足早に通り過ぎる人が多いこと。お店の人達も苦戦していて、子ども相手のスーパーボールや金魚釣りは早々に店終いしていました。

んな中、"会社の部署でお花見"と思しきブルーシートを敷いて一人で場所取りをしていた若い男性が「寒くて死にそうっ!!!」と叫んでいました。ホントニ サケンデタ…(;'∀')
そして、集合時間になっても誰一人来ないらしく「なんで時間になっても誰も来ないんだよぉ!俺、トイレ行きたい!!(`ヘ´)」とボヤキが聞こえてきて、「気の毒なのでちょこっと代わってあげても良いけれど、仮に私がしばし代わってあげて、その間にメンバーの誰かが来ても、その人は自分たちの場所だとは分からないよね…」(以上、脳内の声)などなど逡巡していると、「ヨォ!」と男性が一人やって来たので、良かったね…とその場を離れました。

この寒さの中、アカペラで氷川きよしメドレーを歌って盛り上がっていたのはシルバー世代10名ほどのグループ。早い時間からお集りのようで、お酒も結構進んでいた模様。お元気でなにより。(^_^;)


夜は連れ合いがプロジェクト打上げの呑み会なので、私も手抜きで美味しいデリかお惣菜でも買って帰って”家呑みっ!”と思っていたら、お目当てのお店はどこもスカスカで物がないっ!!Σ(゚□゚;) しまった!!!いつもはまだ値引きもしていない時間なので、うっかりしていました。もっと早い時間に来ないといけなかったのね。そこまで頭が回ってなかったヨ。(´・ω・`)
「いつもより多めに作ったのに、出足好調で、もうすっかりないのよぉ~」と、地元の人気総菜屋の店員さん。皆さん花見酒と思っていたのに、この陽気で私と同じように家呑みに変更されたのかも。

この寒さの中で外飲みされている方は、どうぞ風邪など召されませんように。
私は初志貫徹で家でグビッ!🍺…って、疲れてしまってあんまり呑まなかったな。