猫のつぶやき(=ΦωΦ=)

この前、空を見上げたのはいつですか?

庭の片隅で…/20190506

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2019.5.6 16:37 庭の片隅で

 

い連休の最終日。

大気不安定で雷雨があったり、雲がちの日が多く、清々しいお天気の良い日が続いたとは言えませんでしたが、最後の2日間は湿度も低くて気持ち良く晴れました!\(^o^)/

 

の片隅のハタケニラ

アメリカ生まれの帰化植物で、名前にニラとあるようにネギ科の常緑多年草ですが、食用には適さないとのこと。(ネットではネギ科とされている情報が多いけれど、下のサイトではユリ科になっています…?_?)繁殖力が強く、種でも鱗茎(地下茎、球根)でも増えて、アスファルトの小さな切れ目でも繁殖してしまうので、特に農家さんには嫌われ者だそうです。

ハタケニラ / 国立環境研究所 侵入生物DB

ハタケニラの恐怖 :: norari-kurari

 

朝はどんより鉛色だった空が徐々に晴れてきて、午後は美しい青空に!夕方になって再び曇天になりました。
建物の陰になっていることもあって既に薄暗く、強めの風が肌寒いくらいに。
暗い、風で揺れる揺れる…ブレてヒット率悪かった!(涙)

花の白さが印象的になるように、アンダー…すぎたかな?

もう少しISOを上げられたのに…ホワイトバランス自動もマズかったかも。

データはあるのにRAW現像ではなく、JPGで…基礎がないので、とても撮って出し出来るような代物ではなく、画像処理の能力もかなり低い…ちゃんと勉強しろっ!>自分

 

 

休中は遠出はせず(まだ痛みで悶絶しているので、”出来ず”が正しい)、日頃溜まった雑事を片付けたり、録画を見たり、パソコンのメンテ、本を読んだり、ちょこっと刺し子を楽しんだりもしましたが、それらはほとんど細切れで、大半は具合が悪くて寝込んでいて終わっちゃいました。( ;∀;)

 

連休最終日になってしまいましたが、ようやく懸案の庭の草刈りに着手!…主に連れ合いが。(^_^;)

前回草刈りをしたのは3月30日で、その後、あっという間に(夏に比べれば程度が違うとは言え)ジャングルと化していたものの、天候と連れ合いの予定・体調とが噛み合わないと作業が出来ないので、随分間が空いてしまいました。

 

10年ほど前に宅地造成された近隣のお宅の庭にはほとんど雑草が生えないのは、こまめに手入れをされているのかも知れませんが、土を入れ替えたということもあるのでしょうか?それとも薬剤?お隣に長らく住人が居なかった間も、フェンス1つ隔てた我が家とは様相が全く異なっていて、雑草がほとんど生えないのが不思議でした。我が家は周りが雑木林だった当時のままのように、様々な野草が所狭しと生えまくるのに…。

我が家では除草剤などの化学薬品は一切使えないので、チマチマやるしかありません。

 

く茂った草を刈ったところ、近所の子供たちが日ごろ使っているソフトボール大の穴あきプラスチックの練習用ボールが4つも出てきました!

おそらく、草の中から何かが出て来るかも…と怖くて、庭に入るのが躊躇われたのでしょう。(;'∀')

 

以前、私が庭先に居た時にドッヂボールと靴(!)が飛んできたことがあって、小学高学年と思われる子どもが数人揃って取りに来たので「庭に入って取っていいよ」と言ったのに、誰も行かずにモジモジしているだけ。

何故だろう?と思っていたら、一人がお母さんを呼びに家へ。子どもたちは虫が苦手で、虫が居るかも知れない草の中に入るのが怖いらしい。

その時、庭は草ボウボウじゃなかったんだけどなぁ…。(^_^;)

 

生まれてからずっとコンクリートジャングルの中で育ち、土を触るのは学校の課題の朝顔や稲を育てたりくらい?…ってことはなさそうだと思うのだけれど、そうでもないのかしらん。

こういう状態で大丈夫なのだろうか?と、悲しくなったり怖くなったり…。

 

まぁ、私はご近所さんに「おかしなオバサン」だと思われていそうだから、子供たちも「取って食われるかも知れない」とビビって自分では話せずに、お母さんを呼びに行っちゃったのかも知れませんけれどね。(^_^;)

 

 

 

てさて、草刈りは時間と疲労から、ヨソ様から最も目立つ玄関脇の部分が着手されずに残ってしまいました。この部分は全て手でやらないと出来ないので、連れ合いにイヤがられているのです。以前、私が口出しせずにやってくれた時にはキレイにバッサリ切られてしまい、どちらも自生のシャガも消えちゃったし、ホトトギスも激減。『監視』しながら作業してもらう必要があるのです。(;・∀・)

 

ホトトギスは増えてきたけれど、とにかくドクダミの勢力が著しく、ノゲシも種が飛んでくるのか鳥が運んでくるのか、抜いても抜いても知らぬ間に増えてしまいます。

サシグサ(センダングサ)も厄介です。以前、連れ合いが暗闇で気づかずにスウェットに大量に種を付けてしまい、チマチマ取ったものの全ては取り切れず、何度洗っても繊維の目に入った針が取れなくて、着用するとチクチク痛むので捨ててしまおう!と思ったほどで。最近サシグサをほとんど見かけなくなったのは、駆逐に成功したのかな!?

そんな中、ハタケニラもポツポツと出て来ては、風にクネクネと揺れながら白い可憐な花で楽しませてくれます。我が家ではドクダミの勢力に負けているのか、それほど増える気配はないようです。

 

日を変えて、また頑張らないと…。

ツルニチニチソウやアイビーなど、茂って欲しいものは増えないのはどうしてなのでしょう?私が植えて手入れしていても、草刈りの時にバッサリの憂き目に何度も遭っているから仕方がないのかも。(´・ω・`)

海外では日本産の厄介者で有名で、あれだけ繁殖力の強い自生のスイカズラも消えちゃったし、今日も自生の斑が入っていないツルニチニチソウが、お花が咲いていたのにバッサリやられちゃいました!後から植えた園芸種の斑入りのツルニチニチソウは半日陰でもOKだけど、お花が咲きにくいらしいのに…。(T_T) 

その部分だけ小さなフェンスで囲ったり、植木鉢やプランターに植えてフェンスに這わせてみたり、連れ合いとの攻防戦に。闘う相手が違うんじゃない?( ;∀;)

 

そして、最近、庭の雑草の植生が変わってきているのも気になっています。