2019.5.1 0:00 はろはろ令和♪
令和元年が明けた横浜は、小雨そぼ降る夜。
自国のことなのに、名前を知らない元号が…面目ない。(;´д`)
おまけに、どの元号がどの天皇で何時代なのか、それが西暦で何年くらいなのかもほとんど分からない…単にアホって話ですが。歴史に全く興味がない訳ではないのですが、学ぼうという気が乏しく、その上、大局的・巨視的に物事を見渡す力がないのも問題だと思われます。( ;∀;)
戦前は歴代天皇の名前を間違いなく諳んじられるように、子供たちはお念仏を習うがごとく繰り返し呟いて覚えたとかで、昭和15年(1940年)には皇紀2600年(神武天皇即位から2600年)のお祝いで、盛大に提灯行列をしたという話を身内から聞いたことがあります。
元号も同様に覚えたのでしょうか?
歴史好きの方は、当たり前のようにご存知のことなのかも知れませんね。
元号は現在と同じように一世一元号が原則だったのか、それ以外には当初は主に吉兆の時に改元が行われていたようですが、次第に天変地異や災害、疾病の流行、大規模な飢饉、政治上の理由によるものが増えていきます。
『元号の成り立ちを調べると、世の為政者は暦を司ることが真の権力者であるという図式』であるようだと、令和の名に寄せた記事にしたためました。
科学的な解明がされていないことだらけの時代に、人々は様々な現象や物事にも魂が宿っていると考えたからこそ、改元はより重要となったのでしょう。
そして、人の世の常として、そこに祈りや希望も込められていたことも確か。
ちなみに、現在「そうである」ことが、未来にひっくり返ることもありますから(例えば、オーロラの科学では今現在も割合良くあることだったり…他にも新発見が多い分野も沢山ありますよね)、科学絶対主義の善し悪しはさておいて、その『科学』の定義自体が古から現代までに大きく変わっているし、長期スパンで見たら前提がガラリと変わることもある訳で…。
初春の令月にして 気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ
梅は鏡前の粉を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫らす
初春の良い月の夜 空気も澄んで風も和(柔)らかい
梅は鏡の前で白粉(おしろい)で装う美女のように白い花を開き
蘭は高貴な女性が衣に焚きしめたお香のような馥郁とした香りを放っている
↑これは私のテキトーな意訳っぽいもの(;^ω^)
みんなで「連携」して「平和」を育み「軽やか」で「良い」世の中に
こんな風に並べられていたら、楽しく学べそう!
…という記事を5月10日に発見。!(^^)!
子ども部屋やトイレの壁に貼っておいたら良さそう。(;^ω^)
↓
日本の大化から令和までの歴代元号を時刻表っぽくしてみました。 pic.twitter.com/RaUSfQ7Vbl
— ナポリタン(端山の人) (@Y_Hashiyama01) 2019年5月2日
神武天皇から今上天皇までの歴代天皇を時刻表っぽくしてみました。 pic.twitter.com/2n9Pduypm4
— ナポリタン(端山の人) (@Y_Hashiyama01) May 3, 2019