猫のつぶやき(=ΦωΦ=)

この前、空を見上げたのはいつですか?

TV:情熱大陸~ナイトカメラマン 竹本宗一郎/20190825

熱大陸~ナイトカメラマン 竹本宗一郎
2019年8月25日(日)23:00~23:30 TBS系列(MBS


文ガイド誌でお馴染みの竹本さん。ニュージーランドで赤いオーロラを追いかけたり最新機材でオーロラ大爆発を捉えたり、NHKコズミックフロントなどの科学番組の撮影に多数関わられたばかりか、ご自身が出演された特番もいくつか。
プラネタリウム番組制作や他にも色々肩書をお持ちで、『ナイト・ネイチャー・カメラマン』としてご活躍。☆彡

今回はニュージーランドの土ボタルを撮影。洞窟の暗闇を見上げると、天の川のように青白い光を放つその姿は…実はちょっとグロい。(;^ω^)

番宣にもあるように、真紅の低緯度オーロラや南天の星空も出て来るかも知れませんね。(番組内容は、放送前には家族にも話せないのだそうです!(;・∀・))


竹本さんから「観てね~!」とメイル頂きました。楽しみですっ!

(掲載が遅くなりましたが、先週の放送後に頂いていました。『情熱大陸』はほぼ毎週視聴しているので、予告編が流れた時に「あ~っ、竹本さんっ!」と、翌週の録画セットした次第。(;^ω^))

大変ご無沙汰しております。長い梅雨がようやく開けたと思ったら、酷暑が襲ってきて…すっかり負けてしまひました。(涙)

 



#情熱大陸 #竹本宗一郎 #ナイトカメラマン #ナイトネイチャーカメラマン #暗闇の魔術師 #オーロラ #土ボタル #ニュージーランド

半夏生/20190702

日、半夏生(はんげしょう)
半夏(はんげ)という薬草が生える頃なので名付けられた雑節(ざっせつ)だそうです。

 

節というのは余り馴染みがないかも知れませんが、季節の移り変わりを示す区切りの一つです。

超ザックリ言うと、まずは一年を24等分に割って(=二十四節気 天球上の太陽の位置=春分を0°として黄経で表すのですが…時計の文字盤の中心に太陽を置いて、針の上に地球を乗せて一周動いていく様子を思い描いて頂くと分かりやすいでしょうか)、各々の区分に季節を表す名前を付けていて、以下のように分けられています。 

 

 


家にとっては大事な節目の日だそうですが、どんな風習があるのでしょうか?

関西ではタコ、福井では鯖、香川ではうどんを食べる日だそうで、近年スーパーで半夏生にまつわるポップを見かけて知りました。

タコを食すのは、「四方八方に根を張るように豊作祈願」ということのようですが、関西と言っても元々は瀬戸内限定?その昔は、内陸の山間部ではタコは無理ですよね?

香川でうどん…この地では米飯よりもうどんを食べる比率が高いようなイメージなので、この日に限らず良く食されているのでは?と思ったのですが、うどん県では7月2日は「うどんの日」で、特に「うどん」を食す日ということなのですね。

鯖はどうしてなのでしょう?農繁期の疲れた身体に栄養を取って頑張りましょう!とか?

農事的にはこの日までに田植えを済ませるそうなので、「まずはひと段落のお疲れ様!」ということで、労をねぎらったり、疲労回復に役立つ栄養成分を含んだ食材に願をかけて食すことにしたのかも知れませんね。

 

 

 

ンゲショウはドクダミ科で、緑色の葉っぱの一部分だけが雪を付けたように真っ白
という面白い風体です。
「半分夏が生まれる」(半夏生)と書きますが、名前を初めて聞いた時には「葉っぱが半分化粧をしているように見える」(半化粧)ので名付けられたのかと思ったら、その字をあてて表すこともあるようです。

随分前になりますが、横浜市内で見かけたような気がするのですが(半夏生は水辺を好むそう)どこだったか…写真も撮影していないし。(´・ω・`)

 

かし…冒頭で述べたように、雑節の半夏生は「半夏」という薬草が生える頃から名づけられたそうなのですが、厄介なことに半夏生」と「半夏」とは別の植物なのですっ!Σ(゚□゚;)

ああ、またも植物界のネーミングってややこしい!!(;^ω^)

薬草の「半夏」とは「カラスビシャク」というサトイモ科の姿かたちも全く違う植物で、その塊茎(かいけい=地下茎の一部がでんぷんなどを蓄えて塊上になった物のこと。ジャガイモやキクイモ、アネモネシクラメン、ベゴニアの球根も塊茎)から作られるのだそうです。

薬効としては、咳止め、痰切り、消化不良・食欲不振、つわり、嘔吐感などに使われるとのこと。

 

 

 

の草が生える頃に降る雨は「半夏雨」(はんげあめ)と言うそうで、大雨になるこ
とが多いとか。
今も九州地方で大雨(豪雨)が続いていますし(鹿児島の親戚たちは土砂災害はおそらく大丈夫だと思うのですが、浸水被害が心配…)、梅雨も末期に近づいて「半夏雨」のように大雨になりやすい時期ですので、皆様くれぐれも気を付けましょう!

 

南米皆既日蝕ライヴ中継情報/20190702

7月2日(日本時間は3日早朝)は、南米のチリ~アルゼンチンで皆既日蝕アストロアーツ

今回の皆既日蝕を地上で見られるのはチリとアルゼンチンで、現地時間では皆既日蝕になるのは7月2日(火)の夕方の2分程度。

日本では7月3日(水)の朝5時半~5時45分くらいの時間になります。

平日早朝なので、早く起きてライヴ画面にかじりつく余裕があるのか!?(;’∀’)…ですが、都合のつく方は是非ご覧ください!

 

 

国立天文台 暦計算室 日食各地予報

インタラクティブマップ July 2, 2019 on Google Map

NASA Total Solar Eclipse of 2019 Jul 02

 

 

【ライヴ中継サイト】

UTC=世界時で、+9でJST(日本時間)

 

July 2019 TOTAL SOLAR ECLIPSE from NASA

July 2, 2019 16:55 – 22:00 UTC=日本時間7月3日(水)午前1:55-7:00

 

Exploratorium@チリ

Live broadcast 1:00–2:00 p.m., PDT(アメリカ太平洋標準時Pacific Time=UTC-7夏時間)=日本時間では7月3日(水)午前5:00~6:00

 

La Silla Solar Eclipse Webcast

ESO(European Southern Observatory 欧州南天天文台)のラ・シア天文台からの中継

21:15 CEST until the end of the eclipse at about 24:00, with totality beginning at 22:39

  • ライヴ中継開始 19:15 UTC4:15 JST
  • 第一接触(C1 部分日蝕始まり) 19:23:51 UTC=4:23:51 JST
  • 第二接触(C2 皆既始まり) 20:39:24 UTC5:39:24 JST
  • 皆既食最大 20:40:20 UTC=5:40:20 JST
  • 第三接触(C3 皆既終わり) 20:41:15 UTC5:41:15 JST
  • 第四接触(C4 部分日蝕終わり) 21:47:16 UTC=6:47:16 JST
  • 日没 21:54:00 UTC=6:54:00 JST
  • ライヴ中継終わり 22:00:00 UTC=7:00:00 JST

 

ESOのラ・シヤ天文台は皆既中心ほぼ直下のラ・イゲラ郊外(随分離れていますが、住所的にはラ・イゲラ管轄の模様)にあり、皆既継続時間1分51秒程度のようです。

ラ・イゲラでの皆既継続時間は2分35秒程度あります。  

 

Artist's impression of the 2 July 2019 total solar eclipse

この動画はアーティストが7月2日の皆既日蝕をラ・シア天文台上空から眺めた時の様子を思い描いて作られたもののようですが、この様子が現実になると良いですね!

 

 

 

以下のサイトでは、残念ながら携帯電波が入らない場所での観測になったためにライヴ中継は断念とのことですが、当日の天候次第で変更もあり得るので要チェック!

 

LIVE!ECLIPSE@チリ・ヴィクーニャ付近から

(皆既継続時間2分25秒程度@ヴィクーニャ)  

あちこち候補地を回ってみて、良さそうだと思ったのがヴィクーニャからオフロードを1時間弱走った場所だそうですが、携帯の電波が全く入らないそうで、生中継の準備はしてきたものの、今回はライヴ中継は断念とのこと。( ;∀;)

観測後に麓へ下り次第、画像をアップされるそうですが、当日の天候などで変更の可能性もあるかも知れませんので要チェック。 6月30日のお知らせ

 

現地6月30日の日没には、バルパライソの北のビーニャ・デル・マール(Viña del Mar@Chile)でグリーンフラッシュが観測されたそうです。

 

友人・知人たちも南米まで遠征しています。

7月2日(日本時間3日早朝)の夕方も、グリーンフラッシュが見えるような低空まで澄んだ空に恵まれますように!(-人-)

遠征されている皆様の旅の安全と晴天・星天、観測成功をお祈りしています!!

 

以上、お役に立てば幸いです。

他にも中継サイトをご存知の方は、是非お教え下さいませ!m(_ _)m

 

Good skies!☆彡

日蝕貧乏知恵者猫

 

   

 

 

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