猫のつぶやき(=ΦωΦ=)

この前、空を見上げたのはいつですか?

フィンランド北極圏で巣ごもり体験/20200115

 

 ・フィンランド最北の地ラップランドに暮らす家族が、「アークティック・コクーニング(Arctic Cocooning:北極での巣ごもり)」という名のウェルネス体験を提供している。その内容は、ハンモックに横たわり、他に人がいない森で20分から45分過ごすというものだ。


フィンランドラップランドは、同国で最も北に位置する地域だ。住民よりもトナカイの方が多く、世界でも最高レベルの澄んだ空気が堪能できる。

・考案者のリーッタ・レカッリオ=ブンデリンク(Riitta Raekallio-Wunderink)さんによると、アークティック・コクーニングのような体験を提供しているのは、フィンランドではここが初めてだという。

・ゲストが自然との絆を取り戻すのを手助けするというコンセプトで考案されたこの体験は、全部で2時間を要する。ガイドつきの散策やリラクゼーション・エクササイズなどのメニューが用意されているほか、ブルーベリー・スープも味わえる。

 

 

 

のヒーリング体験は、一家の所有する「ハリプー(HaliPuu)の森」で行われているそう。
halipuuとは、フィンランド語で「木を抱きしめる」というような意味らしく、フィンランド語のハッシュタグ #halipuu では、木を抱きしめるように家族や恋人や友人など愛する人をハグしよう!という感じで使われているようです。
都会の喧騒を離れて自然の中に身を置いて、綺麗な空気の森の中で樹木に寄り添い抱きしめて、耳を澄ませるだけでもリラックスできそう。

私には、きっとハンモック・コクーニングは20~45分じゃ足りない…キンっ!と冷えた冬の空気の中でも、だからこそ1時間くらいはたゆたっていたい。もちろん、防寒対策はしっかりと…。-30℃以下の雪原で、大の字になってオーロラを待っている時にそのまま寝ちゃったことも…それほど長い時間ではなかったと思いますが。イキテマス (;^ω^)


 

 

所はフィンランド北部の北極圏内、キッティラ空港から20km少々。
ワールドカップも行われるスキーリゾートのレヴィを通り、シルッカと呼ばれる街を過ぎた地域で、街明かりを逃れてオーロラ鑑賞するツアーも近くで行われている模様。
キッティラ空港からバスで行ける筈です。

goo.gl



Halipuu 公式サイト&Instagram

https://www.halipuu.com/
https://www.instagram.com/halipuu/

 

26 地球の歩き方 aruco フィンランド エストニア 2020~2021 (地球の歩き方aruco)

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とっておきのフィンランド 絵本のような町めぐり かわいい、おいしい、幸せ体験

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気持ちが伝わる! フィンランド語リアルフレーズBOOK

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  • 作者:末延弘子
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フィンランド語は猫の言葉 (角川文庫)

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冬至/20191222

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2019.12.22 13.19 冬至

2019.12.22 13:19 冬至
Happy Winter Solstice!
Hyvää Talvipäivänseisausta!
一陽来"福"!


単に明るいとか暖かいとかだけではなく、太陽の恵みを再認識して、感謝したい日でもありますね。☀


ちなみに、フィンランド語の冬至は talvipäivänseisausと非常に長い単語。
読みは「タルヴィパイヴァンセイサウス」。
フィンランド語には長母音や長子音があったり、格変化があるのも長くなる要因だと思いますが…それよりも、そのものを示すのに、それを表す状態や物の名前をくっつけて表すからだと思うのです。

talvipäivänseisausを分解すると、以下のようになるようです。

talvi:冬
päivä:日
seisaus:終止、停止(stop)

フィンランド語話者や学習者は、この単語に限らず「何と何がくっついていたんだったっけ?」と訳が分からなくならないんでしょうか?(^_^;)


寒さの底はこれからですが、フィンランド語からは「冬の終わり」を感じられて、明日からは少しずつ昼間の時間が長くなっていく喜びさえ感じられます。
緯度が殊に高い地域(北極圏内)では、まだまだ一日中太陽が昇らずに暗いままの日が続きますから(極夜=カーモス kaamos)、闇の世界から解放されて、光が戻って来る節目の日は大切なものになるのはうなづけます。(もっとも、現代ではクリスマス🎄の方が一大イヴェントですね)


画像は画質が悪くて残念ですが…
かれこれ二十数年前の9月にフィンランド北極圏内(ラッピ)で、フィルムの「コンパクトカメラ」(ペンタックスのバルブ付きコンパクトカメラだった筈)で撮影したもの。
諸般の事情で一眼レフカメラを持参できず(仕方なかったけれど、超超超後悔!)、確かISO800を入れたと思うのですが、レンズが暗いので露出を長く必要としたため、オーロラがのっぺりとした面状に写っています。

 

期間限定「北欧雑貨+」ショップ@東京駅/20191220

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ファッツェルのGeishaチョコ

 

【グランスタ】期間限定「北欧雑貨+」オープン!
JR東京駅の地下1階グランスタにて、北欧雑貨の期間限定ショップがオープン中。
日頃はなかなか入手できないファッツェルのチョコ(2種類?パッケージ・大きさも何種類かありました)の他、ムーミンを始めとしたフィンランドや北欧グッズが、決して広いとは言えないスペースながらも色々揃っていました。

期間:12月2日(月)~12月21日(土)
場所:東京駅B1F グランスタ シーズンセレクト
   「銀の鈴」を目印に…詳しい場所は⇩リンク先の文末参照 


今週土曜日までの開催です!

 

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東京駅B1グランスタ 期間限定「北欧雑貨+」ショップの様子

 
車の時間まで余りなく、大きな荷物もあって、ゆっくり見たかったのにそれも叶わず。事前に知っていたら、もっと早く東京駅に行ったのに!(T_T)
発車時間より45分ほど前に同行者と待ち合わせしたにも関わらず、大混雑と荷物(自分のだけではなく、多くの方がピギーバッグをゴロゴロ転がしているので…)で身動き取れずにお弁当を買うだけでも時間かかってしまい、その後ちょこっと用事を済ませて、ホームに向かう途中でこのショップを見つけたのでした。

とりあえず目の前のGeishaの板チョコを購入。(荷物になるので大きいのは諦めました。青箱のミルクチョコも欲しかったぁ!涙)
そして、お店の方に写真撮影とSNSやブログ投稿の許可を頂いて、たった1枚撮影するのがやっと。でも、前に人が入ってしまって店内の様子が良く分からないですね。お店の正面から撮りたかったですが、同行者に「時間ない!」と急かされて、撮影場所を移動するのも躊躇われて。ショップの雰囲気伝わるでしょうか…。

思いがけずファッツェルやムーミンたちに出会えて嬉しさを感じたのも束の間、カメラを取り出す時間も惜しくてスマホでパシャ!とした直後、後ろ髪引かれながらバタバタとホームへ向かったのでした。発車時刻まで、まだ充分時間はありましたが…。(;´Д`)

 

北欧雑貨
こちらで北欧グッズの購入は可能ですが、ファッツェルのチョコレートなど食品の取り扱いはなく、今回の出店限定のようです。