綺麗に晴れ渡った洗濯日和!!
11℃で陽差しがあれば結構温く感じることもあるけれど、今日は北からビュービュー吹き付ける冷たい風で吹き飛ばされそうなほど!でも、凍える寒さではないかな。
昨日の投稿の朝からの酷い頭痛…強い鎮痛剤を投下しても全く治まらず(薬剤性頭痛まで発症するのはイヤなので、鎮痛剤の強さや服用頻度などについてはドクターと相談)、もう起きているのは無理。かと言って、横になっても痛いのは変わらないし、熟睡も出来ないし。痛みが去ってくれるのをジッと待っているしかないのね。( ;∀;)
この晴天は逃せないので、朝食もそこそこに洗濯をしてなんとか干して(超ハプニングにも見舞われた!涙)、その後はバッタリで一日臥せっていました。
外の様子まで意識が向けられないほどだったので、今日はこの一枚きり。(>_<)
weathershotの背景写真はホトケノザ。
今日撮影の画像ではないですが、コンデジのマクロ機能で結構キレイに撮れましたっ!
ホトケノザの花って、毛深いのね。(;・∀・)
(オオイヌノフグリも、茎や葉がトゲトゲだらけでビックリ!Σ(゚□゚;))
秋のホトトギスと同様、ホトケノザのお花も同じ基本色でも柄違いのヴァリエーションが多そうですが、この写真のは帽子を縁取る濃いめのマゼンタと、ホワイトとマゼンタのツートンカラーのつまみ細工のふっくらリボンがアクセント。管の上のフードのような形状の理由は何となく推測できるけれど、このつまみ細工は何のためにこのような形状になっているのでしょう?虫が足を掛けたりするため?クッション?
写真では管のような花(唇状花と言うらしい)が2本並んで見えて、片耳にお花リボンを付けたお洒落なウサギさんに見えます。🐇
春の七草と言えば、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。けれども、七草粥には、この画像のホトケノザは入っていないですよね。このお花が白いお粥に入っていたら「しば漬け」のようで、菜の緑とでより一層映えそう。
けれど、ホトケノザには弱いけれど毒があるため、食用には向かない…とな!( ゚Д゚)
「ホトケノザ」は仏様が座る場所というめでたい名前で、それで七草粥に入れるのだと長らく思っていました。恥ずかしながら自分で野草を摘んで七草粥を作ったことがなくて、おまけに我が家では七草粥とはいうものの、大根(スズシロ)とセリくらいしか入りません。(カブ=スズナ、私は大好きなのですが、連れ合いが苦手で…)そして、買ったことはないのですが、お店で売られている生の七草セットにもホトケノザと思われるものは入っていないようで、不思議に思っていました。(;^ω^)
春の七草の「ホトケノザ」は、実は「コオニタビラコ」のことなのだそうです。(クイズか情報番組で知ったような…(^_^;))漢字で書くと「小鬼田平子」で、時代小説の盗賊にでも居そうな字面ですが、キク科の可憐な花を咲かせる小さな植物です。タンポポのようなロゼット状の葉に、一重の明るい黄色のコスモスのような花を付けますが、大きくても高さ10㎝くらいでしょうか。☞ コオニタビラコ
写真の方のホトケノザはシソ科です。
コオニタビラコもホトケノザも、私が子供の頃には田圃の畔や小川の法面、道端…あちこちで沢山見られましたが、今も街中の空き地や歩道の植え込みなどでも結構見つかりますよね。
それにしても、「ハナダイコン」と「ムラサキハナナ」と言い(下の記事参照)、植物界には同じ名前の別人って多いのかしらん?(;・∀・)
英語でもそういうのを聞いたことがあるなぁ…。
他にはどんな別人さんが居るのかしらん?地域によって呼び名が違うこともあるし、調べ始めたらズブズブと…確定でしょうか!?(;'∀')